院長自己紹介(後編)

麻布十番の矯正歯科・審美治療の『ayala 麻布デンタル&ビューティー』院長の加藤です。
前回の続きです。

その後は、インプラント手術等の際の静脈鎮静麻酔の仕事と審美歯科治療とを並行して行うようになりました。また、静脈鎮静麻酔は歯科恐怖症の患者さん・嘔吐反射が強い方・知的障害のある方の通常の歯科治療にも有効です。横になって点滴を取ったら目覚めたときには治療が終わっています。歯科治療が受けられず悩み続けている間に口腔状態が悪化してしまう方も多くいらっしゃいますので、一度静脈鎮静麻酔を試してみると良いかもしれません。

その後ご縁があり、共立美容外科歯科に入局し、そちらでも審美歯科治療の他にインプラント手術等の際の静脈鎮静麻酔を担当しました。

その頃こんな患者さんがいらっしゃいました。「セラミックによる歯科矯正を受けたいが歯科恐怖症なので鎮静麻酔がないと治療を受けられない。今まで通っていたクリニックでは鎮静はやってくれていたがセラミック矯正は行っておらず、他にも都内には鎮静麻酔を扱っている歯科医院は沢山あるがセラミック矯正も行っているクリニックが無くて困っていた」と。

当院「ayala 麻布デンタル&ビューティー」もですが、共立美容外科歯科もセラミックによる矯正を行っています。ただ全国的に見てもセラミックによる矯正を行っている歯科医院は数えるほどしかありません。日本の歯科医院の数はコンビニの二倍以上といわれる昨今ですが、そんなに歯科医院の数が沢山あってもセラミック矯正を行っている歯科医院は全国でも数少ないです。その中で更に鎮静麻酔も行っているクリニックはもっと少ないです。その患者さんは困った挙句私が勤務していた共立美容外科歯科に辿り着いたのです。

歯科恐怖症が非常に強い方で、はじめはビクビクしていましたが、次第に慣れてきてその後は毎回治療後に「こんなに親切にして頂いたのは初めてです。先生に出逢えて本当に良かったです。」と喜んで下さり、私も一緒に嬉しくなったものです。

余談ですが、歯科医師ではなく医師による全身麻酔(気管挿管を伴う麻酔)を行っている歯科クリニックもありますが、全身麻酔が患者さんの身体への負担や時間的拘束が大きいことだけでなく、歯科治療中の鎮静麻酔は呼吸管理が特殊なことや、他にも歯科治療の流れや内容を知っている歯科医師でなくては、痛みの予測による投薬調整や歯科治療による口腔内の水分コントロールによる呼吸管理はできません。歯科治療の際の鎮静麻酔は、歯科麻酔科医による鎮静麻酔を受けられるクリニックをおすすめ致します。

さて麻酔の話が長くなってしまいましたが、共立美容外科では、セラミック治療や矯正など多くの審美歯科治療を行いました。しかしまたしてもそれだけでは満足できなくなり、もっと患者さんの希望に添える美容医療をしたいと思うようになりました。そして満を持して独立を決意し、2020年12月『ayala 麻布デンタル&ビューティー』を開業致しました。

当院では、歯科以外にも、ヒアルロン酸・ボトックス注射・ダーマペン等々による美容医療も行っております。

美容に関するお悩みは、病気のように命を脅かすものではありませんが、前向きになれなかったり人前に出るのが億劫になったりとQOL(人生の質)を低下させてしまうこともあります。治療によってそんな心のつかえが取れ、積極的に人生を楽しめるようになる。それを可能にするのが美容医療であると思っています。人を幸せにできる医療に携われることに感謝しています。

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